就職活動の段階から、すぐにでも設計が出来る場所で働きたいと思っていました。 設計事務所も考えましたが、新米の社員には雑務が多いと聞いていたので躊躇していました。そんな時にゼネコンで設計士の募集を していたのが多田建設でした。

この会社では、本当に最初から図面を引かせてもらえました。その物件は、 千葉県のワンルームマンションでした。大学で得た知識だけではほとんど仕事にならず、上司の指示を 受けながら、補助的な仕事からのスタートでした。当たり前のことですが、建物は図面通りに出来上がります。引く線の1本1本が 実際の建物の一部分になっていく。だから変な図面は引けません。面白いけど、この仕事の怖さも感じました。

今は新規の案件が多く、設計士も不足していて、忙しい毎日が続いています。 夜10時〜11時まで図面を引いていることも少なくありません。建物の計画から実施図の完成まで、だいたい2ヶ月ほどかかります。
入社3年目の昨年、一級建築士の試験に挑戦しました。結果は残念!でも、あと一歩という手応えはつかめました。 実務の中で学べるのはもちろん、休日も勉強を続けています。今は上司からも“勉強しているか”と励ましのプレッシャーがかかってきますが、 それも今年の試験までと心に決めています。
明日は、朝6時40分頃の新幹線で岡山へ出張です。新築マンションの建築確認の申請に行きます。 この物件はファミリー向け賃貸マンションで、9階建て。まずは消防署で避難上の指摘事項の確認。 次は検査機関に向かって、確認申請図の提出です。最後に市役所で書類の提出。全て終わるのはおそらく4時頃。 東京に帰ってくるのは午後9時頃になりそうです。




